明石機械労働組合様:組合70周年記念品コラボ事例

明石機械工業株株式会社は、軽自動車やショベルカーなどの部品を手掛ける企業です。その中にある、明石機械労働組合様と弊社ナガサワ文具センターは長くお付き合いをさせていただき、数多くのノベルティーや事務機などのお手伝いをしてまいりました。

今回は、明石機械労働組合の副執行委員長:山中唯文様と書記長:竹中亮様に、70周年記念の記念品採用の経緯や、これまでの弊社とのお付き合いについて、お話しを伺いました。

明石機械労働組合について

司会

「はじめに、明石機械工業株式会社について教えていただけますか?」

竹中書記長

私たちの明石機械工業株式会社は、ダイハツのエンジンやステアリング関連の軽自動車部品の製造を中心に建機などの油圧部品も手がけている会社です。明石機械労働組合は、その中において、会社と組合員さんをつなぐお仕事をやっています。

司会

「明石機械工業様の組合員さんは、何人くらいおられるのですか?」

竹中書記長

明石機械工業としては、ここ土山が本社で、加えて明石と魚住、合計で三拠点の生産工場があります。兵庫の他には滋賀県、福岡県にもあって、全従業員は1400名に近くいるんです、そのうち組合員さんは850名といったところです。

司会

「組合員さんと労働組合をつなぐお仕事とは、どんなことをされているのでしょう?」

山中副執行委員長

労働組合という場所は、組合員さんの相談窓口でもあるのですが、それが一番の役割です。でも、”なにかあったら相談に来てください”といっても、なかなか気軽に来てはもらえないのですよ。
そこには信頼関係が必要で、僕らは”心の距離”と言っているのですが、その距離感を縮めていかないといけない、そこで始めたのが”声かけサポート”です。

司会

「具体的にはどんなことをされているのですか?」

山中副執行委員長

たとえば、ひとつのアイテムとして組合PR用のポケットティッシュを用意して、これもナガサワ文具センターさんに用意してもらったのですが、これを現場に持っていってお昼休みに配ることで、こちらの顔を覚えてもらって、組合員さんとの距離を縮めて関係を築く、そして相談しやすい環境作りに頑張っています。

ナガサワ文具センターとの出会い

司会

「ナガサワ文具センターと明石機械労働組合とのきっかけはなんだったのでしょうか?」

山中副執行委員長

ナガサワ文具センターの坂井さんとは、ものすごく長いお付き合いになっています。

坂井(ナガサワ文具センター)

実は前職(ナガサワ文具センターではなく)の頃に、こちらの組合の方が、当時私が務めていた店舗にお見えになって、大量にファイルを購入されたんです。私はたまたま、その場にいなかったので、後日改めて明石機械労働組合さんに、ご挨拶に伺ったのがきっかけで、今に至っています。

司会

「何年くらい前のことですか?」

坂井(ナガサワ文具センター)

もう17年〜18年になりますね。その後、私がナガサワ文具センターに入ってからも、ずっとお付き合いをさせていただいています。

70周年に際して「ボールペンを作る」ことになった理由は?

司会

「明石機械労働組合70周年の記念品はどうやって決まったのですか?」

山中副執行委員長

うちは本来、周年記念などの式典は、祝賀会みたいなことを、人数を集めて開催していたのですが、ちょうどコロナ禍もあって、人を集ねるというのが難しくなって、それならなにか記念になるものを配る方がいいかな?といろいろ考えた結果ボールペンに決まりました。

山中副執行委員長

ボールペンってなにがいいかというと、僕らが”声かけサポート”やっていると、人と人とのつながりを作ると考えたときに、”思いを繋ぐ道具”(言葉を伝える)って筆記具やないかな?そんな思いで決めました。そこで、ボールペンと言えばナガサワ文具センターの坂井さん!その顔が浮かんできましたね。

坂井(ナガサワ文具センター)

この70周年のときは、高級筆記具をということでご依頼だったので、いろいろ提案させてもらった中から、パイロットの「タイムライン」に決まりました。

山中副執行委員長

これらの記念品は、組合費で用意するんですよ、なので良すぎる(高級すぎる)のもダメ、せっかくの記念品なので、ある程度高級感があってデザインがいいもの、そのバランス感のある筆記具を狙った訳です。

司会

「それが「タイムライン」に決まった理由ですね」

山中副執行委員長

実は他に理由があって、坂井さんが包装紙もナガサワ文具センターで用意できますよ、声をかけてくれたので、ダメもとで70周年のロゴをお願いしたら、一緒に作ってくれたんです。

坂井(ナガサワ文具センター)

このロゴは、うち(ナガサワ文具センター)のデザイナーが考えたのですが、気に入っていただけましたか?

山中副執行委員長

ほんま、ええもん作ってくれました。このロゴを「タイムライン」についている専用ケースにも入れられると教えてもらったので、「タイムライン」に決まったという理由でもあるんです。

それに、これもケースがペン立てにもなって飾れる、ゲームの”ドラゴンクエスト”に出てくる”ロトの剣”みたいでかっこいいじゃないですか(笑)

実際にできあがったものに対する組合員様の反応は?

司会

「組合員さんの反応ってどうでしたか?」

山中副執行委員長

いいですよ、これ(タイムライン)滑りも良くて書きやすかった。

竹中書記長

組合員さんも結構現場でも使っている人いますしね。

山中副執行委員長

現場で働く人のユニフォームって腕の部分にペンを挿すところがあるでしょう、そこに刺して歩いている人をよく見かけます、持ち歩いているってことは”使っている”ってことですよね。

ナガサワ文具センター(坂井)とコラボして作ったもの

司会

「70周年記念品の他に、どんなコラボを作りましたか?」

山中副執行委員長

最初の頃は、まぁ記念品の王道、組合名を入れたボールペンが中心でしたね。

僕は個人的に思うのですが、記念品という理由で、”明石機械労働組合”の名前をボールペンに印刷したり刻印したりしますよね、あれって実は好きじゃないんです。
せっかくのボールペンに組合名が入っていると、人前で使いにくいとおっしゃる組合員さんもいて、これはちょっと考えた方がいいかなと?

なので、ワンポイントで”AKWU(明石機械労働組合の頭文字)”って入れてみたら、めっちゃええやんって言ってもらえて、評判がよかったですね。

司会

「このAKWUのワンポイントはオシャレですよね。ちゃんと、使う側のことも考えているのですね」

山中副執行委員長

ゼブラのボールペン「フィラーレ」を記念品にしたときは、ペンの真ん中にあるリングのところに刻印を入れてもらったのですよ。

これは坂井さんの提案で、こんなところに入れられるの?と思ったのですが、完成品を見せてもらったとき、ほんまにできるんや、って感動でしたね。

ノベルティ以外の依頼実績について

山中副執行委員長

坂井さんは、なんでもやってくれましたね、文具からイベントのお祭りのお菓子詰め合わせ、縁日のスーパーボールすくいまで(笑)

ほかにも、組合の啓蒙活動のポスターやチラシ、はじめに話をしていたポケットティッシュも作りましたね。

坂井(ナガサワ文具センター)

ティッシュに挟み込む、封入作業は山中さんに(組合さん)やっていただきましたけど

山中副執行委員長

とにかく、言うたらなんでもやってくれるので、組合事務所の机もお願いしました。

でも、あのときは初期不良かなんかトラブルがあって、組み立てたらキャンキャン音がして、机は買ったけど子犬を買った覚えはないねんけど、ナガサワ文具センターはペットショップもやっているの?みたいな(一同笑)

坂井(ナガサワ文具センター)

あれね、すいませんでした。机を固定するビスに不備があって、うまくかみ合っていなかったみたいで・・・

山中副執行委員長

でも、すぐメーカーさんを呼んで、対応していただいてありがたかった、そういう対応も坂井さん早いです。

坂井(ナガサワ文具センター)

あとこれは、組合ではないのですが、最近は明石機械工業の工場で、カーペットの工事や間仕切りのお手伝いなんかもさせてもらいました。

山中副執行委員長

ほかにも、議案書や冊子、時計、カレンダーなんかもやってもらっていますよね。

竹中書記長

それから、バナーも作ってもらいましたね。
(と、事務所の奥から折り畳まれたバナーを出してきていただきました)

山中副執行委員長

これは組合のバナーですが、こんな大きいやつを一個単位で作ってくれました。

ナガサワ”文具センター”さん、っていうくらいやから、筆記具やノートなど、文具だけかと思っていたら、なんでもやってくれる会社でした。

労働組合様からナガサワ文具センター(坂井担当)に求めること

山中副執行委員長

僕が思うのには、ナガサワ文具センター=坂井さんなんです。せやから坂井さんは変わらなくていいです。いまのままで、十分パフォーマンスは活かされているので「これまで以上に頑張ります」とか言われたら、熱すぎて、こっちが火傷しそうやから、いまの温度感がほんとにちょうどいいんです。

司会

「逆に坂井さんにとって、明石機械労働組合さんといは、どういうところでしょうか?」

坂井(ナガサワ文具センター)

いや本当に、いろんな仕事(依頼)をいただける場所なので、自分の引き出しを増やさせてもらえるというか、成長できる場所になっています、仕事ではあるのですけど、仕事を超えて、人と人のお付き合いをさせていただいている、そんな感じです。

司会

「明石機械労働組合さんと坂井さんの信頼関係の一部を、見せてもらったような気がします。本日は、ありがとうございました」